世界一周クルーズ、最終日のヒトデだーーーーーーーーーーー!!!
始まりがあれば、終わりもある
長いなぁと言い続けたこの世界一周クルーズもついに最終日です
98日あったのに97日で日記が終わってるのは、日付変更線で1日ぶっ飛んだからだよ!
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96日目の日記はこちら
最終日。下船までの流れ
最終日、と言ってももうほとんどやることは無い。下船時間も決まっており、荷物は前日に全て廊下へ出してあり、スタッフが船の外まで運んでくれる
起きて、朝ごはんを食べたら、最後の手荷物をカバンにつめて後はもう帰るだけだ
ベッドで起きる事、朝ごはんを選ぶこと、歯を磨く事、バルコニーから外を眺める事
あらゆる行動がこの船での「最後」であり、そのことに一々寂しさを感じるのであった
この寂しさは引っ越しに似ていた
それも無理が無い事だと思う。なんといっても、3ヵ月以上ここで生活してきたのだ
人生において、自宅以外で3ヵ月以上ずっと同じ部屋で寝泊まりすることがあるだろうか?
そう、普通そんなことは無いのである。つまり、自分たちにとってはこの部屋が、この船がもう家のような感覚なのだ
「楽しかったねぇ」「寂しいねぇ」
なんて言いながら、最後に改めて部屋を振り返った
自分達の生活感がすっかり無くなった部屋。決して広いわけでも、設備が充実してたわけでも無いけれど、結構好きだったなと思った
そのままあっさり船を降り、パスポートと税関用の用紙を渡して、本当に簡単な入国審査(軽く見るだけ)があり、その後昨日廊下に出しておいた荷物を1度自分達で受け取る
といってもその荷物もカートに載せてあり、しかもそのカートはJTBのスタッフの方が運んでくれたのでほとんど苦労は無かった
この旅行、JTBのスタッフ、サンプリンセスのスタッフの方には本当にお世話になったものだ。特にJTBスタッフは日本語が通じるということもあって、どうしても不満のはけ口になってしまっていたと思う。本当にお疲れ様だ
下船し、宅急便の業者に荷物を渡すと、JTBの方々が出迎えてくれ、そしてそのまま外に出てしまった
部屋を出てから、ほんの15分程度だったと思う
振り返ると、嘘のようにデカいサンプリンセスがまだそこにいた
うーん、デッカい
奥さんと
「何か、夢みたいだよね」
「本当に、あんな船に乗って、世界をグルっと回って、また同じとこに戻ってきたんだね」
「随分貴重な体験をした気がするね~」
「楽しかったね」
なんて話をしていた。乗ってる時は不平不満をまあまあ漏らす嫁だが、思い出となるとその辺全部忘れて楽しかった記憶だけ保存される仕様らしいのでこういう時はとても良い
そう、本当に夢みたいな体験だなと思った
もちろん不満が無いわけではなかったし、帰りたいな~と思った時もあった
でもやっぱり、良い体験をしたなと、そう思った
ありがとうサンプリンセス。また、どこかで
世界一周クルーズ日記はここまでで終わりです
というわけで、世界を一周して無事下船出来ました。楽しかったな~~~
そしてこんな風に日記を毎日書き続けられたのも、皆さまの反応あってこそ。「読んでいます」という何気ない言葉が、本当に書く原動力になっています
クルーズ日記は終わりですが、全体を振り返って、これからクルーズに行く人に向けて書けることはもっとたくさんあるので、もう何記事かクルーズ記事を書いていきます
今後とも、ヒトデとヒトデ祭りをよろしくねっ
日記(旅行記)まとめはこちら
そんな感じ!
おわりっ
- 豪華な船内で過ごす優雅なひととき💎
- 海外文化との触れ合い🎀
- 目を見張るほどの美しい景色✨
などなど、クルーズ旅行には魅力がイッパイ!
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お疲れ様でした。とっても良かったですよ。ゆっくり自宅で静養してください。そしてバリバリ仕事してください꙳★*゚