クルーズの準備・Q&A

【ここが肝心!】クルーズ客室の上手な選び方と注意点4つ

クルーズ客室の上手な選び方と注意点4つ

ヒトデです!

クルーズ旅行を計画する時は、豪華客船の華やかなエンターテイメントや

寄港地での異文化体験ももちろん大切ですよね!

普段なかなかできない経験なだけに、やっぱり目玉になるイベントは注目したいところです!

ただヒトデ的に忘れて欲しくないポイントが

クルーズ船の客室選び!

実は睡眠時間を含めて一番過ごす割合が大きい空間でもあり

客室のタイプによってはコストにも関わってくるんです!

一生で何度も経験できないクルーズ旅行、できれば最大限お得に快適に思い出を作りたい…

そこで今回の記事ではクルーズ客室の上手な選び方と注意点について詳しく解説しちゃいます!

実はクルーズ客室にはタイプがある

実はクルーズ客室には次のようなタイプに分かれていて、それぞれに特徴があるんです!

・内側客室
・窓付き海側客室
・バルコニー付き客室
・スイートルーム

ちなみに一昔前は二等、一等といった具合にランクがあって、

船内のアクティビティや食事スペースも区別されているのが基本でした…

ただ、現在のクルーズ船ではそういった制度はほとんどなく

どのタイプを選んでも自由に船内を楽しむことができちゃうので、

ここで解説する特徴から自分にマッチしたものを選んでいきましょう!

リーズナブルに楽しみたいなら内側客室!

内側客室

参照:名鉄観光

最初に見ていくのは一番リーズナブルな内側客室です!

「せっかくのクルーズ旅行なんだからプールやショーがメイン!部屋は寝る時に帰ってくるもの!」

っていう方はまずこれを選んでおけば間違いありませんよ!

とはいえ、そこは豪華客船。室内の仕様がお粗末なんてことはないんです。

この通り室内はホテル並みの清潔感とアメニティの充実具合、そしてテレビなんかも標準仕様!

船体の内側ということで、部屋からは外の景色は当然楽しめないことになりますが、

そもそも日の出や夕焼け等を見ようと思った場合、部屋から綺麗に見えるとは限らないため、結局デッキになることになりますね

また、船によってはモニターで映し出すサービスもあったりするので、予約の時は要チェックです!

特に全体のコストが抑えられるカジュアルクラスのツアーとは相性抜群

高価なイメージのあるクルーズ旅行がたちまち手の届きやすい身近なものになっちゃいますよ!

ヒトデ君

ベッドがあれば十分!っていう人には特におすすめです!

客室の中でも海は楽しみたい!そんな時は海側客室がおすすめです!

海側客室

参照:名鉄観光

次はコストを抑えつつ優雅な海の景色を味わうことのできる海側客室です!

1日の中で表情を変えていく海と空のコントラストは

もはやクルーズ旅行のエンターテイメントの一環といってもいいですね。

エンターテイメントだけじゃなく客室の過ごし方にも

少しはこだわりたいっていう人には特におすすめです!

ちなみに窓のサイズや形は船によって違いますが、ポートホールという丸窓から四角いものまで様々!

残念ながら開けることはできないので、爽快な海の風を堪能したい人は注意です…

ヒトデ君

広さは基本的に内側客室と同じくらい!海が見えるかそうでないかで決めましょう!

バルコニー付き客室なら自分だけの海を独り占め!

バルコニー付き客室

参照:名鉄観光

せっかくのクルーズ旅行なら部屋にいても潮風をその身で受け止めたい…

そんな人はバルコニー付き客室で自分だけの海を独り占めしちゃいましょう!

実は近頃の客船で一番大きなシェアを占めているのがこのタイプで

レストランではなくあえてルームサービスを頼んで

海を眺めながら食事を楽しむっていう贅沢も当然自由です!

ちなみにヒトデのおすすめはヨーロッパ方面のクルーズで

美しい街並みをデッキチェアに座って眺めるスタイル!

世界一周ツアーなら1日くらい部屋に籠ってても全然満喫できちゃいますよ!

ヒトデ君

最近はバルコニー付きが増えてるので、以前よりも手ごろな料金で利用できます!

至上の贅沢を追求するならスイートルーム!

スイート客室

参照:名鉄観光

人生でそう何度もない機会。どうせなら徹底的に贅沢の限りを尽くしたい!

そんな人に用意された至上の空間こそスイートルームです!

もやは洋上ということを忘れそうなクオリティに仕上がっているスイートルーム

基本はクルーズ船の上層階に位置しているので、スイート利用者しか味わえない壮大な景色も特権の1つ。

設備やアメニティ等は高級ホテル並みで、スイート利用者しか立ち入れないエリアもあったりします!

ヒトデ君

有料レストラン等を優先予約できるVIP扱いも魅力の1つです!

クルーズ客室の選び方ポイント!

先ほど部屋タイプと一緒におすすめの人についても解説しましたが

その他にもクルーズ船特有の注意点があるんです!

・右舷か左舷も景色には重要!
・なるべく静かに過ごしたい!
・広い船内を必要最低限の移動距離で!
・船酔いする人は船の真ん中!

これらはクルーズ経験のない人にとってはなかなか気がつきにくいポイントです!

いま旅行を検討している人はしっかり押さえておきましょう!

右舷か左舷も景色には重要!

クルーズ船の景色は客室が右舷か左舷のどちらにあるかも重要になってきます!

特に入港時は船体をつける方向が決まっていることが多く、

上手く客室を押さえることができれば

デッキにでなくても客室内で楽しむことができちゃいます!

当然行ったこともない土地の方角なんて分からないので、

予約の際に旅行代理店等でリサーチしておくのがおすすめですよ!

ヒトデ君

同じクルーズ船でも景色は大きく変わります!取りこぼすことなく押さえておきましょう!

なるべく静かに過ごしたい!

クルーズ船内はカジノやバー、クラブなんかも揃ってる動く小都市

つまりそれらの施設に近い部屋だと多少なりとも賑やかな音が気になってしまうということも…

そこで静かな環境を求める人は

部屋を選ぶ時に船内の構造や施設の配置に関してもリサーチして

なるべく離れた位置の客室を選ぶようにしましょう!

ヒトデ君

基本的にはそこまでうるさくありませんが、些細な物音も気になる人は検討して下さい!

広い船内を必要最低限の移動距離で!

クルーズ船は縦に数百メートル、横に数十メートルという規格外の大きさ!

つまり客室の位置によっては

レストランはおろかエレベーターに向かうだけでも一苦労になってしまう場合もあるんです…

特に大型客船は予約の際にしっかり確認して

できるだけ自分に負担のかからないように選んでいきましょう!

ヒトデ君

クルーズ船は洋上に浮かぶホテルのようなもの!自分の部屋がどの位置かも重要です!

船酔いする人は船の真ん中!

船酔いしやすい人は特に部屋選びが重要!

実はクルーズ船にはフィンスタビライザーっていう横揺れを防止する装置がついているんですが…

やっぱり多少なりとも揺れちゃいます…

そこでおすすめなのが、船体で最も揺れが収まる船体の真ん中です!

特に下の方であれば尚更揺れなくなるのでおすすめですよ!

ちなみにフィンスタビライザーについては以下の記事でも解説しているので、是非見てみて下さい!

フィンスタビライザーとは何か
クルーズ船のフィンスタビライザーとは?どうして船酔い防止になるの? ヒトデです! クルーズ船っていっても船には変わりないから、波に揺られたりして船酔いするかもって心配もありますよね… 特にヒ...

まとめ:クルーズ旅行は客室選びも重要!自分がどのタイプにマッチしているかを検討しましょう!

クルーズ旅行の醍醐味はイベント!カジノ!寄港地観光!

でもそこで忘れちゃいけないのが自分が一番過ごすことになる客室なんです。

クルーズ船には大きく分けて4つのタイプがあるので

自分がどんな旅行にしていきたいかというポイントから選んで下さい!

特に今回解説した注意点はクルーズ経験者にしか分からない知識なので、

これからクルーズ旅行を計画している人は是非参考にしていきましょう!

せっかくの経験を人生最高の思い出にして下さい!

そんな感じっ!

おわりっ

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