クルーズの準備・Q&A

知っておくべき!船旅を大きく左右するクルーズ客室の窓問題!

船旅を左右するクルーズ客室の窓問題

ヒトデです!

クルーズ船って日常生活とはかけ離れた別世界

まず海の上だし船だし、同じ生活空間の中にレストランやプールやカジノが並んでる…

クルーズ旅行を計画する時はそんな非日常を味わいたい気持ちでウズウズしてる人がほとんどですよね。

でもちょっとそこで一回立ち止まって!

実はクルーズ船の客室選び次第では、

普段当たり前のように身近にある「窓」がない生活になるかもしれないっていう注意点があるんです!

外の景色や日光を浴びることのできる窓。

これがない環境ってカラオケボックスなんかをイメージしてもらえれば分かりやすいですが

人によっては結構息苦しくなる可能性があるんですね。

実際のところ客室は多くの時間を過ごす大切な要素

せっかくのクルーズ旅行をパーフェクトに彩るためにも、部屋のイメージは事前に掴んでおきたい!

そこで今回の記事ではクルーズ客室の窓問題について詳しく解説しちゃいます!

もちろん窓がないことで生まれるメリットもあるので、是非参考にして下さいね!

クルーズ客室の窓ってそんなに大事?

参照:名鉄観光 / コスタクルーズ

クルーズ初体験の人にありがちなのが

「海の上だよ?窓なんかなくても開放感抜群じゃん!」

って思っちゃうこと。

実はこの考え方でそのまま予約しちゃうと思わぬ落とし穴にホールインワンです…

その理由は次の通り!

・クルーズ旅行といっても生活スペースは客室
・外の景色が見たい時にちょっと大変かも
・意外と時間の感覚が掴めなくなる

実際に経験してみないと気付きにくいこのポイント!

さっそく解説しちゃいます!

クルーズ旅行といっても生活スペースは客室

クルーズ旅行といえば船!海!広い世界!それは間違いないです!

とにかく非日常で普段の生活が嘘のような素晴らしい時間が過ごせます。

ただ、睡眠時間も含めれば最も滞在時間が長いのは客室なことも事実

世界一周旅行みたいな長期間であれば当然部屋で過ごしたいと思う日もあるでしょう。

そんな時、人によっては日の光に触れることのできない部屋はキツいって可能性、ゼロじゃないですよね

自宅や職場、学校では当たり前になっている要素がなくなることをよくイメージするのが大切です!

ヒトデ君

もちろん空調設備は万全なので、その点はご安心を!

外の景色が見たい時にちょっと大変かも

こちらも意外な盲点になるのが

街並みや水平線を見たい!って時に毎回デッキまで足を運ばなきゃならないっていうポイントです!

全然歩くの大丈夫!っていう人は問題ないですが

クルーズ船によっては全長300m以上、幅50mなんていう規格外のサイズもあるんです…

部屋からエレベーターまでの距離が遠いと、往復するだけでも結構大変!

だからそういった面でもいつでも景色が眺められる窓が大事になってくるんです!

ヒトデ君

これも未経験者は発想しにくいポイント!是非押さえておいてください!

意外と時間の感覚が掴めなくなる

窓がないと外の様子が一切分からず、意外と時間の感覚が掴めなくなる問題もあります!

イベントや寄港地のスケジュールなんかによってアラームをセットしておけば心配はないですが

船内のバーやクラブで夜更かしして、予想以上に寝すぎた結果外に出たらもう日が沈みかけてた

なんてパターンもあるので、窓なしの部屋ではそんなポイントも注意したいですね!

ヒトデ君

休日に昼過ぎまで寝ると損した気分に…クルーズ旅行ではそれの強化版の感覚が襲ってきます…

クルーズ旅行は客室の位置に注目!

窓問題に大きく関係してくるのが、客室の位置なんです!

たとえば陸のホテルや旅館で

川側とか海側、あるいは眺望の良い部屋みたいな選び方をした経験ありますよね

クルーズ船はこれを更に気にする必要があって

客室の位置によって次のタイプに分かれることで、窓やバルコニーの有無が変わってくるんです!

・船の内側…内側客室
・船の外側…窓付き客室(海側客室とも)、バルコニー付き客室
・船の上層階…スイートルーム

それではそれぞれのメリット・デメリットもあわせて詳しく見ていきましょう!

ちなみに客室のタイプに関しては次の記事でも詳しく解説しているので、是非チェックして下さい!

クルーズ客室の上手な選び方と注意点4つ
【ここが肝心!】クルーズ客室の上手な選び方と注意点4つ ヒトデです! クルーズ旅行を計画する時は、豪華客船の華やかなエンターテイメントや 寄港地での異文化体験ももちろん大切ですよ...

内側客室

参照:郵船トラベル / ダイヤモンドプリンセス

最初に解説するのは船体の内側に配置されている内側客室!

もうお分かりの通り、船の構造上窓がつけられません!

ただ、客室の仕様はこの通り清潔感に溢れていて

最大限乗客が快適に過ごせるように配慮されているんですね。

また、大型クルーズ船であれば、内側なのに窓付きっていう特殊なパターンもあります!

海を見渡すことはできないけれど、これなら開放感は確保できそうな感じがしますよね!

そして内側客室の最大のメリットは料金が安く済むこと!

眺望が望めない分、リーズナブルにクルーズ旅行を楽しめちゃうんです!

ただ、やっぱり世界一周旅行のような長期間の旅では窓なしの生活が少し窮屈に感じる人もいるかもしれないので、そういう場合はデメリットになるでしょう…

そしてもう1つ押さえておきたいのが

景色を見たい時は毎回デッキまで移動しなくちゃいけないっていうポイント

エレベーターから遠い位置の場合は結構疲れちゃうかもしれないので

コストとのバランスを考慮して決めて下さいね!

ヒトデ君

窓問題を除けば一番コスパが良いタイプの客室ですよ!

窓付き客室

参照:郵船トラベル / ダイヤモンドプリンセス

次に見ていくのは船の外側にある窓付き客室です!

朝日を浴びて目覚めたい!

最低限の開放感は欲しい!

そんな人はこのタイプを選んでおきましょう!

内側客室と比べてもらえれば分かる通り

窓の存在って大きいですよね…

もちろんメリットは眺望を望められること!

デッキにでなくても客室から異国の街並みを見ることもできますよ!

ただし

この窓。ほとんどのクルーズ船では開かない仕様っていうデメリットもあるんです…

せっかくの海だから潮風を感じたい!っていう人には今一歩足りてない感じになっちゃうので

それならいっそ内側客室にしてコストを抑えることに徹した方が良い場合もあります!

なので、窓付き客室は最低限の採光を確保したいって時に検討するするのがおすすめ!

ちなみに料金相場はクルーズ船やツアーによっても変わりますが

たとえば日本発着の台湾ツアーなんかでは内側客室にプラス4万円程度が相場です!

ヒトデ君

クルーズ船によって窓のサイズや形状も変わるので、しっかりチェックです!

バルコニー付き客室

参照:郵船トラベル / ダイヤモンドプリンセス

少し料金を上げれば、船の外側に配置されているバルコニー付き客室に泊まることができちゃいます!

もちろん部屋毎の占有スペースなので

ルームサービスで食事を取るも良し

朝日を浴びながらコーヒーを飲むも良し

楽しみ方は様々です!

潮風を肌で感じたいって人はまずおすすめできる客室タイプです!

一方、やはりデメリットになるのはコストの部分…

先ほどの例であれば内側客室にプラス10万円くらいは見ておきたいところです!

ヒトデ君

船の中央か前方後方かでも料金が変わるので、予約の時に確認しておきましょう!

スイートルーム

参照:郵船トラベル / ダイヤモンドプリンセス – ペントハウス・スイート

クルーズ船の最上級ともいえるスイートルームには

バルコニーはもちろん、バスタブまで標準装備されてることがほとんど!

クルーズ旅行をマックスで楽しみたい人は1度は体感してみて下さい!

仕様やコンセプトはクルーズ船によっても様々ですが

共通しているのは乗客だけに提供された至上の空間がそこに用意されているということ…

ちなみに船内にはスイート利用者にだけ解放された展望エリアなんかもあるんです!

しかし

やはりネックになるのは、内側客室の3倍以上になるケースもある料金。

一生で何度も経験できないクルーズ旅行を最高の思い出にしたい

そんな強い気持ちを持っている人にこそおすすめです!

ヒトデ君

洋上の最高級ホテル!バルコニーも普通より広々仕様になってます!

まとめ:クルーズ旅行は窓問題に注意!ただ悪いことばかりじゃないよ!

今回解説した通り、日常とは全く違う環境に身を置くクルーズ旅行では

窓があるかないかって部分も凄く重要!

それに加えてバルコニー付きかどうかもよくチェックしておきたいところです!

ただ、窓のない内側客室は一番リーズナブルに旅行が楽しめるメリットもあって

客室内のアメニティや設備も凄く充実してるので

とにかくエンターテイメントや寄港地観光を重視!って人にとっては

最大限にコスパの良い選択肢でもあるんです!

クルーズ旅行は誰よりも自分の意見や目的を尊重してあげるのが大切

全体のバランスを見ながら、一番マッチする部屋を選んで下さいね!

そんな感じっ!

おわりっ

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