ピースボートといえば、低コストで世界を満遍なく周れる人気クルーズ会社です。
一方、主要船舶であるパシフィック・ワールドの他にもう1つ、「ゼニス号」という大型客船が存在することはあまり知られていません。
そこで本記事では、ワンランク上の世界一周クルーズを求めている人に向けて、ゼニス号の2022年におけるスケジュールと船内の様子を写真付きで解説していきます。
もちろん、他社と比較すればかなり安価で利用できるので、ぜひ参考にしてください。
【2022年】ゼニス号の出港スケジュール

2022年1月現在、ゼニス号では以下のようなツアーが組まれており、国内からオセアニア、アイスランドまで世界中の海を駆け巡っています!
クルーズ名 | 出発日 | 日数 | 金額 | 発着場所 |
---|---|---|---|---|
オセアニア周遊クルーズ | 2022/12/19 | 60日 | ASK | 横浜~横浜 |
オセアニア周遊クルーズ | 2022/12/20 | 60日 | ASK | 神戸~神戸 |
全体的に、パシフィック・ワールドより少々高額に設定されているものの、その分はきちんとサービス内容でカバーしてくれるでしょう!
予算と日程を考慮して、自分好みの旅を選んでみてくださいね。
最高値のアイスランドクルーズでも、業界内ではかなり安い部類に入りますよ。
ゼニス号の船内を写真で紹介

ここからは、「プレミアムピースボート」の異名を持つ、ゼニス号の船内を確認していきます。
・レストラン
・客室
・アクティビティ
世界一周クルーズをより快適に過ごすためにも、しっかり押さえておきましょう。
ゼニス号のレストラン
100日程度を船上で過ごす世界一周クルーズでは、料理の質が大変重要になってきます。
しかし、ゼニス号には様々なレストランが設けられているので、単調なメニューに飽きてしまう、という状況にはならないでしょう。
・メインレストラン

参照:i-net-japan
メインレストランは、寄港地で手に入る多彩な食材をフルコースで堪能できます。
また、最大限日本人好みの味に寄せてくれる点は、日本船舶ならではの心配りといえるでしょう。
・ビュッフェレストラン

参照:i-net-japan
ビュッフェレストランであれば、メインレストランよりも気軽に、より自分好みの料理が楽しめますね。
・カフェ&バー

参照:i-net-japan
船内には一息つくためのカフェやバーも設けられており、優美なピアノの音色を聞きながら、ドリンクや軽食を提供してもらえます。
ゼニス号は長旅で毎日食べることになる、料理の質にもこだわっていますよ!
ゼニス号の客室
ここからは、海上のほとんどの時間を過ごす、客室を確認していきましょう。
世界一周クルーズを少しでも快適にするために、しっかり押さえてくださいね。
・L_フレンドリースタンダード

参照:i-net-japan
フレンドリータイプは相部屋前提の客室なので、プライベート重視の人には少々不向きといえます。
しかし、リーズナブルな料金は低コストで収めたい人におすすめであり、場合によっては新たな旅の仲間ができるかもしれませんよ!
・E,F_ペアバルコニー

参照:i-net-japan
ペアバルコニーは、手軽な価格でバルコニーを独占できる人気の客室タイプです。
知らない人と相部屋になる可能性もありますが、カーテンを活用すればある程度のプライベートも保てるでしょう。
・B_デラックススイート

参照:i-net-japan
ペントハウススイートは、最上階に設けられたVIP空間となっています。
見晴らしの良いオーシャンビューだけでなく、バスタブやローバックソファといった特別設備も他の客室にはない魅力ですね。
相部屋と1人専用客室では、価格に大きな差があるので、予算とニーズにあわせて決めてみてください。
ゼニス号のアクティビティ
ここからは、ゼニス号の多彩なアクティビティを3つチェックしましょう。
長旅を楽しむにはとても重要なポイントなので、ぜひ参考にしてくださいね。
・トータルビューティーサロン

参照:i-net-japan
ゼニス号には、旅の疲れを取り除くサロンも設けられており、その他にも美容院やフィットネスといったリラックス施設が充実しています!
・ブロードウェイショーラウンジ

参照:i-net-japan
パシフィック・ワールドとの大きな違いに挙げられるのが、2階建てのダイナミックな規模を誇るショーラウンジです。
社交ダンスや乗客による自主イベントが催されるので、ゼニス号の旅を彩るにはなくてはならない要素ですね!
・プール

参照:i-net-japan
デッキにはクルーズ船の必須設備といっても過言ではない、屋外プールがあります!
潮風の中でジャグジーを楽しむのも良し、日光浴でこんがり肌を焼くのもすべて自由ですよ。
長い旅路の中でも飽きのこないアクティビティが目白押しですね!
ゼニス号の口コミ評判

ここからは、ゼニス号を実際に利用した人の口コミを解説します。
他の船にはない魅力が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてくださいね。
大体100日クルーズで寄港地に滞在するのは約1/3。残り2/3は洋上での生活となるのですが、ピースボートによる様々な企画や一般のお客さんが計画する「自主企画」と言うものがたくさんあり意外と忙しいくらいです。
引用:cruise-navi
ピースボートのクルーズでは、乗客が作り出すイベント(自主企画)も大切なお楽しみの1つ!
ゼニス号の大きなホールで発表すれば、とても印象に残る思い出が作れそうですね。
デニス号は、バルコニー付きのキャビン数が少なく、パルコニーが付くとジュニアスイートクラスとなります。年1度しかない北極圏を巡る人気のクルーズで、7か月前に予約を入れました
引用:4travel
バルコニー付きは希少性が高くしかもかなりの人気ぶり…
もし利用したい場合は、早めに予約した方が良さそうですね。
これまでのピースボートの船のスポーツジムとは異なり、かなり広々しています。器具も使いやすそうです。
引用:dio-world
プレミアムと謳われるゼニス号のフィットネスジムは、他の船と一線を画すクオリティ。
クルーズ船ではついつい食べ過ぎてしまうケースも多いので、ルーティン化するのもおすすめです!
実際に検討する際は、その他の口コミもしっかりチェックしておきましょう。
ゼニス号はこんな人におすすめ!

プレミアムピースボートとして人気のゼニス号は、リーズナブルな料金を保ちつつ、ワンランク上の上質なサービスもあわせ持っています。
そのため、パシフィック・ワールドよりも、ちょっぴり贅沢な世界一周を楽しみたい人におすすめといえるでしょう!
また、相部屋が苦にならない場合はよりコストを削減できるので、トータルバランスを見ながら検討してみてくださいね。
そんな感じっっ
おわりっ
- 豪華な船内で過ごす優雅なひととき💎
- 海外文化との触れ合い🎀
- 目を見張るほどの美しい景色✨
などなど、クルーズ旅行には魅力がイッパイ!
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