ヒトデです!
クルーズ旅行の醍醐味といえば、広い海に異文化満載の寄港地観光!
日常では味わえないそれらの経験は、ストレス解消だけでなく
人生観そのものに良質な刺激を与えてくれるでしょう!
ただ、ヒトデとしては豪華客船で味わえる料理にも注目してほしい…
陸の高級レストランと遜色ないメニューの数々は、海の上というシチュエーションも相まって
より一層美味しく感じるはずですよ!
そこで今回注目したいのは、数あるクルーズ船の中でも特に美食にこだわりを持つにっぽん丸!
実際に乗船してきたので、その食事の魅力について解説していきます!
にっぽん丸ってどんな船?
美食の前に、まずはにっぽん丸の概要について見ていきましょう!
ちなみにこれまで2度のリニューアルが施されているので、以下は現行にあたる3代目の情報です!
・総トン数…22,472トン
・全長…166.65m
・全幅…24m
・乗客定員…532人
・デッキ階層…地下含め9階
この通り、にっぽん丸は豪華客船の名に恥じないスペックを備えていて
豪華な内装はこれまで数々の映画やドラマの撮影に利用されてきました!
横浜港に停泊している時は、見る人の目を釘付けにするほどの圧倒的な存在感を放っていますよ!
船内施設を見てみよう
THE・豪華客船の風格を持ったにっぽん丸は、当然船内施設もハイクオリティです!
ここからは実際に乗船することをイメージしながら覗いてみましょう!
まずは多くの乗客の憩いの場であるラウンジ「海」です!
参照:nippon maru
モーニングやアフタヌーンティーも楽しめるこの空間は
ピアノの音色が心地よく響く利用者専用の独占ラウンジ!
そして娯楽を求める人には麻雀や囲碁、オセロなんかも楽しめちゃうカードルームがおすすめ!
参照:nippon maru
もちろんカジノやプールも完備してるので、たとえ世界一周の長旅でも、全く飽きずに旅を満喫できますよ!
参照:nippon maru
参照:nippon maru
そしてにっぽん丸のエンターテイメントはそれだけにとどまらず
スポーツジムはもちろん、上質なショーが行われるホールもあります!
参照:nippon maru
この通り、にっぽん丸はこれから解説する「食」だけでなく
船内施設の全てが最上級のクオリティを備えている豪華客船です!
船に乗ったその瞬間から、海の上ということを忘れてしまうほどの感動が味わえますよ!
にっぽん丸は日本籍でもトップクラスの品質です!
にっぽん丸の船内施設についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
にっぽん丸の食事を堪能しよう
ここからは、にっぽん丸のレストランと共に数々の料理を見ていきましょう!
美食の船と称されるその理由を是非押さえて下さい!
メインダイニング「瑞穂」
にっぽん丸に乗船したほとんどの人が利用するのが
メインダイニング「瑞穂」です!
参照:nippon maru
美しい信楽製陶板画がお出迎えしてくれる高級空間では
フルコースから簡単な一品ものまで様々な美食が楽しめちゃいます!
参考URL:つれづれ旅日記
参考URL:JTB
ちなみにこの一見するとデザートにしか見えない桜餅的なものは魚料理の「サーモンの包み焼」…
ちなみにこのディナーはメインダイニングの瑞穂のノーマルコース!それでこのクオリティ!
目で楽しみ、舌で味わう、美食の船の真骨頂です!
僕は実際にこちらで朝食と夜食を頂きました
朝食のフレンチトースト&オムレツ!
さらに夜食の提供がされます
この夜食、普通にクオリティがめちゃ高いです
深夜に食べる味噌ラーメン&おにぎり……。罪です
夕食後の決まった時間におかわり無制限で食べられます。お察しの通り、一瞬で太ります
スイート&デラックスルーム専用ダイニング「春日」
にっぽん丸のもう1つのダイニングである「春日」は
スイートとデラックスルームを利用している乗客専用になっています!
参照:nippon maru
開放感溢れる空間では、ソムリエ監修のワインセレクションに加えて
より上質な食事の数々が堪能できますよ!
こちらの食事は実際に堪能してきたので、写真でまとめて紹介します▼
※筆者のヒトデが実際に乗船した時のコース料理1日目↑
2日目のコース料理は和食↑(実際にヒトデが乗船して撮影した写真です)
和食も洋食も、海の上という非日常的なシチュエーションも相まって最高の一言
しかも船の上にも関わらず、そこら辺の高級レストランと遜色ありません
ちなみに春日も1日3食提供していて、モーニングとランチは部屋タイプ関係なしに利用できるので、
にっぽん丸の本領を味わいたい時は是非利用してみて下さい!
ちなみに朝食とランチもそれぞれ頂きました! 朝食は和食と洋食が選べますが、僕は和膳をセレクト
ちなみにランチもこちらで頂きました! このランチがまたクオリティ高い!
しらす丼&なすの蕎麦
ランチでも普通にクオリティ高くて驚きます
春日と瑞穂を日替わりで使ってみても良いですね!
ちなみに朝食はハシゴもOKらしいです。笑
にっぽん丸 潮彩
海といえば魚!そうとなればお寿司も是非味わっておきたいところ!
にっぽん丸はそんなわがままなリクエストにもしっかり応えていますよ!
参考URL:NIPPON MARU
この寿司バー「潮彩」は春日に併設されている有料レストランで、
なんと寄港地で仕入れた新鮮なネタを同じく美味なお酒と共に楽しめちゃいます!
参考URL:にっぽん丸 潮彩
食への尋常ではないこだわりを感じるこのラインナップ…
ただでさえ贅沢な世界一周クルーズの中でも特別なディナーにおすすめです!
美食の船と呼ばれる理由を是非自分で体感しちゃいましょう!
eカフェ&ライブラリー
にっぽん丸は乗客の快適空間にもしっかり力を入れていて
eカフェ&ライブラリーでは読書を楽しみつつ美味しいコーヒーを堪能できますよ!
参考URL:NIPPON MARU
そしてこのモダンなお洒落空間でも、美食の船のこだわりは健在…
オーダーしてから提供されるコーヒーは全て挽きたて!インスタントとは別格の香りを楽しみましょう!
食に関連するものなら全てが一流!
リドテラス
にっぽん丸に乗船したら同じく押さえておきたいのがリドテラスです!
ここでは、水平線を眺めながらハンバーガーやホットドッグ等の軽食が味わえます
小さいサイズなのも嬉しいところ! ちなみに味は超本格的です。素晴らしい
しかもあの有名なゴディバのドリンクも無料サービス!
店で出てくるのと全く同じものが出てきます
しかも飲み放題。間違いなく太りますね
参照URL:NIPPON MARU
ちなみにこのテラスで毎朝9時半に提供されている数量限定のパンは
レストランのシェフではない、本場のパン職人が丹精込めて焼き上げた絶品!
「にっぽん丸の白パンが食べたい」という利用客も少なくないんです!
参照URL:NIPPON MARU
ふと時間を持て余してしまったそんな昼下がりには
良質な軽食が味わえるリドテラスに足を運んでみましょう!
ゴディバにハンバーガーにパン!陸のカフェにはないサービスです!
アフタヌーンティーだってありますよ!
もうお腹いっぱいですか?
それはにっぽん丸を舐めてます。当たり前のように、ランチのあとにはアフタヌーンティーもございます
こんな感じの雰囲気の良いおしゃれなカフェで、紅茶とお茶菓子がいただけます
この日はフィナンシェ&シュークリームです
ちなみにこのカフェの窓、丸窓になってるので
こんな感じの写真を撮るのも楽しいですよ
新サービス:拘り食材の「まる弁」も見逃せない!
すいません、まだあるんです……
見逃せない新サービスがこの丸弁!
こだわった食材のシンプルなお弁当です
こちらは事前に電話をするとお部屋に届けてくれます。はっきり言ってこんなの食べる余裕が無いくらいお腹いっぱいになっていると思いますが、それでもいいます
絶対食べたほうがいい! マジで!!
シンプルながら、深夜に食べるこのおにぎりと漬物、めちゃくちゃ美味いです
追加料金もかからないので、多少無理してでも食べましょう!
陸でも美食を楽しみたい?そんな人は今がチャンス!
ここまで解説してきた内容から「そんなに美味しいなら今すぐにでも食べたい…」
そんな風に思っちゃう人も少なくないはず!
ただ、その切実な願い、今なら日比谷で叶っちゃうんです!
参照URL:NIPPON MARU
コロナウィルスの影響で、運航自体が減ってしまっているにっぽん丸は
少しでも美食を提供できるように、陸でも同等のサービスを提供しているんです!
参考URL:NIPPON MARU
最寄駅は内幸町!クルーズ旅行に繰り出す前に日比谷ダイビルで体験しちゃいましょう!
オフィスビルの地下にあるので、エントランスの看板を目印にしましょう!
まとめ:クルーズ船は海だけじゃない!にっぽん丸の食事を制覇して最大限に満喫しよう!
にっぽん丸は「美食の船」の異名を持つ日本籍最高峰の豪華客船!
意外と小ぶりなサイズだからこそ、乗客1人ずつへのサービスが充実しているんです!
もちろん本記事で解説した料理の数々は世界一周じゃなくとも楽しめるので
ワンナイトやショートクルーズでリーズナブルに楽しむのもおすすめですよ!
高級料理は陸だけじゃなく、海の上でも味わっちゃいましょう!
そんな感じっ!
おわりっ
- 豪華な船内で過ごす優雅なひととき💎
- 海外文化との触れ合い🎀
- 目を見張るほどの美しい景色✨
などなど、クルーズ旅行には魅力がイッパイ!
そんな一生忘れられないクルーズライフを、あなたも満喫してみませんか?
すぐに行く予定は無くても、資料を眺めるだけで何だかワクワクしてきます
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