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海外寄港を含むツアーはコロナでどうなる?2022年最新情報を解説

海外寄港を含むツアーはコロナでどうなる

2020年から猛威をふるい続けているコロナウイルスは、人々の暮らしを激変させただけでなく、経済活動にも大きな影響を与えています。

特に、海外への感染拡大は最も懸念されてきた事象であり、一般的な飛行機旅行はもちろん、寄港地観光が売りのクルーズ業界も強い制限を受けてきました。

しかし、オミクロン株が発生しているものの、各社は少しずつ平常通りのツアーを再開し始めています。

豪華客船の旅を求めている人にとっては最も気になるトピックスなので、今回は各社の動向を確認していきましょう。

海外寄港を含むツアーはコロナ対策を徹底して再開の傾向

海外寄港を含むツアーはコロナ対策を徹底して再開の傾向

まず結論として、クルーズ業界全体は乗員乗客の厳格な検査と船内消毒を徹底しつつ、海外寄港ツアーを再開し始めています!

たとえば、海外船舶は2022年の時点で日本発着航路を開始、アメリカ発のツアーでもアラスカやカナダ、中米といった国境をまたぐプランをスタートしました。

一方、国内船舶は地理的に近い韓国、台湾の巡回ツアーは多い印象ですが、より足を伸ばした欧米航路には慎重姿勢であり、世界一周クルーズは2023年以降の出航予定です。

以上のことから、海外は比較的元の水準に戻りながら、日本は引き続き警戒ムードを保っているといえるでしょう。

ただし、オミクロン株の感染再拡大が活発化している状況を踏まえれば、今後の動向は未だ不透明。

実際に、4月頃のスケジュールを取りやめているクルーズ会社も散見されるので、現在検討している人はできる限り遠い日程のプランを検討した方が確実かもしれませんね。

ヒトデ君

徐々に再開傾向だったところ、オミクロン株で再度不透明感が増し始めている形です。ただ、2021年初頭よりは元の水準に戻っていますよ!

2022年のクルーズ会社ごとのツアー動向

2022年のクルーズ会社ごとのツアー動向

ここからは、2022年1月時点のクルーズ会社ごとのツアー動向を確認していきましょう。

現状のスケジュールがキャンセルとなる可能性もゼロではありませんが、今後の旅程を決める参考にしてください!

飛鳥クルーズ

日本を代表する飛鳥クルーズは、2022年中の海外寄港スケジュールを組んでいません。

直近の長距離クルーズは2023年2月のオセアニアグランドクルーズなので、予約を入れつつもキャンセルの動向には注意してくださいね。

出港日プラン名料金寄港地
2022年5月22日神戸発 初夏の神戸・横浜ぶらり旅クルーズ133,500円~ なし
2023年2月11日2023年オセアニアグランドクルーズ1,792,000円~サイパン、シドニー、オークランドなど多数
2023年4月2日2023年 世界一周クルーズ4,600,000円~イタリア、スペイン、ポルトガルなど多数

ちなみに、上表はごく一部のプランであり、日本発着クルーズはかなり豊富に組まれています。

海外寄港を求めていない人は、検討してみるのも良さそうですね!

ヒトデ君

飛鳥クルーズは、比較的確実性の高い2023年に海外ツアーを定めているようです。

ロイヤルカリビアンクルーズ

ロイヤルカリビアンクルーズといえば、マイアミ発中米寄港のスケジュールが多い印象となっており、代理店によっては飛行機代込みのパッケージを提供している場合があります!

一方、オミクロン株の動向次第では、「隔離期間」が設けられる可能性もあるので、そういった規制を考慮しつつ日程を組んだ方が良さそうですね。

出港日 プラン名 料金 寄港地
2022年01月31日バハマ・ココケイショートクルーズ 4泊5日183$~498$ バハマ
2022年03月27日マイアミ発 東カリブ海クルーズ 7泊8日556$~1,694$プエルトリコ

基本的にはカリブ海とバハマの2種類だけですが、アメリカからバハマ、プエルトリコと寄港地観光を行っているようですね。

現状キャンセル予定はないので、飛行機さえクリアできれば楽しめるでしょう。

ヒトデ君

意外にもアメリカ発のツアーは他国への寄港地観光を積極的に行っている印象です!

びいなすくるーず

豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」でお馴染みのびいなすくるーずは、韓国や台湾も含めて海外寄港クルーズを予定していません。

最も航路の長いツアーでも日本一周程度なので、引き続きオミクロン株の動向に警戒している印象ですね。

ただし、屋久島やなばなの里の花まつりといった、魅力的な国内寄港地はたくさんあります。

そのため、日本の風景を堪能したい人にはおすすめといえます!

ヒトデ君

コロナウイルスの動向次第では、アジア圏内の寄港地観光を始めるかもしれません!

プリンセスクルーズ

クルーズを検討する上では、プリンセスクルーズも押さえておきたいところでしょう。

実は、国内外発着ともに海外寄港ツアーを豊富に開催しているので、世界の海に繰り出したい人にはとてもおすすめです。

出港日 プラン名 料金 寄港地
2022年4月28日ゴールデンウィーク 九州・韓国137,000円~638,000円韓国
2022年5月4日ゴールデンウィーク 九州・韓国ショートクルーズ109,000円~503,000円 韓国
2022年1月30日西カリブ海 8日間70,290円~141,790円
(飛行機代除く)
バハマ、ジャマイカ、メキシコ

この通り、プリンセスクルーズは業界でも積極的に海外寄港を行っているクルーズ会社です。

日本なら韓国、海外発であれば近隣諸国が回れるので、コロナであっても十分多彩なツアーが楽しめるでしょう!

ヒトデ君

もちろんコロナ対策も徹底しているため、その点に関しては安心して問題ありませんよ。

クルーズ会社が行っているコロナ対策

クルーズ会社が行っているコロナ対策

クルーズ各社の動向を見てきたところで、ここからは具体的なコロナ対策もチェックしておきましょう。

以下はプリンセスクルーズで実施している対策です!

・船内の大規模消毒

専門機関監修の手順で消毒作業を行っており、マットレスやカーテンに至るまでを新品に交換しています。

・乗船前の検査と乗務員の健康管理

乗客は必ず事前の検査を行い、乗員の健康チェックを毎日実施しているようです。

・船内には特別研修を受けた専門医が常駐

昨今のパンデミックを考慮すれば、乗船後に感染するケースもあり得るでしょう。
しかし、船内にはコロナウイルスを想定した特別研修を経ている専門医が常駐しており、症状の緩和効果が見込まれる薬も常備しています。

以上の通り、クルーズ業界は乗客の安全を最大限に考慮した対策を講じているため、安心して海外寄港ツアーに参加できますよ。

ただし、消毒用アルコールやマスクといった自己管理は当然必要です!

ヒトデ君

withコロナが提唱される昨今、もはやクルーズの新しいスタンダードといっても良いかもしれませんね。

海外寄港のツアーは再開傾向!コロナ対策を徹底して広大な海に繰り出そう

海外寄港のツアーは再開傾向!

本記事では2022年現在における、海外寄港を含むツアーの動向をチェックしてきました。

海外のクルーズ会社は比較的他国への寄港を再開傾向であり、国内も韓国や台湾のツアーをスタートしています。

もちろん、今後の動向次第ではキャンセルになる可能性もあるため、現在検討している人は注意しながら予約を取っていきましょう!

そんな感じっっ

おわりっ

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